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2012年~メニエール病発症とその経過


by nousagi
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カテゴリ:介護( 8 )

父の回復力

年末に退院してから約3か月。

心臓が悪くて入院中は安静のためベッドに拘束、歩行ができるまで回復しても勝手に病室から出れば徘徊。

当時の記憶、感情がどこまで明確に記憶されているかは私にはわからないけど

もしかしたらはっきり鮮明に覚えているのかもしれないし、あいまいとなった記憶の部分もあると思う。

以前とは少し雰囲気が変わった父に、「疲れるような仕事をすると、また入院だよ」というと

「ニュウインか、、、ニュウインはもういやや、、、」と表情が暗くなる。

年末の退院時、病院からは「体力、認知面で、家庭での生活はほぼ困難。施設への入所を。」と勧められたのだけど。

退院後の気力、母の支えで、身の回りのことは自分でできるし、おむつは使ってないし、家の周りを歩き、軽作業をするまで回復した。

力は入らないけど慣れたクワを持って畑に立つ姿を見て、こっそり泣きそうになりました。

60年以上のの愛煙家が、入院を期に禁煙できたこともうれしい。

もうニュウインしなくてもいいように、穏やかに暮らしてほしいと願う日々です。



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桜満開。




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by nousagi-67 | 2018-03-27 09:42 | 介護 | Comments(0)

妻依存の老夫婦の現実

メリスロンを飲んで、

寒くてよく眠れなかった翌日からは湯たんぽを入れて、

ブルッとゾクッとした日は葛根湯を飲んで

今のところ体調の崩れはなし。

なんとか健康でいられることに感謝の日々。


また介護の場面で思うこと。

介護といっても父は身体的な自分のことはまあ出来るように回復したので、

細かく言えば支援で感じたこと。


「男子厨房に入らず」の時代を生き、昭和から平成に、そしてまた次の時代になろうとしている今。

新しい社会、新しい家族像の中でも相変わらず高齢男性は台所事情は管理外。

鍋や茶碗、味噌や野菜の事情ではなく、出納関係の一切、パイプラインの管理をすべて妻任せ。


そしてある日突然、頼りの綱の妻がいなくなったとき

城主は、なーーーーーんにもできない。

今さらながら、呆れる。




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アクトロイドというロボットのおねえさん。

余計なことは言わない。





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by nousagi-67 | 2017-12-17 04:38 | 介護 | Comments(0)

要介護2で一人暮らし

父が退院してからしばらく私も実家にとどまり、家事や父の世話をしましたが
私も家庭があり、仕事もあるので一旦名古屋にひきあげました。

それから3~4日後、
母が入院しました。

これが老老介護の実態。

母は、この先残された長くはない人生を、父の黄門さまの世話を続けないといけないと
思い込み、相当ショックだったよう。
そのショックに加え、入院前より動作や言動が鈍くなった父の世話、
私が自宅に帰って間もなくイレウスで入院しました。


一人残された父をどうするか。
私や子供たちの家に一時居候する案は、断固拒否。
緊急に都合を付けてもらったショートステイも拒否。

要介護2とはいえ、自分のことはできるようになった父をひとり置いて
苦肉の策として、ヘルパーさんに生活支援として夕方来てもらうことになり、
ご近所さん、近くの親戚にもかなりお世話になります。


みんなの心配を伝えると、
「周りが勝手に心配するだけで、おれは心配してくれなんてひとことも頼んでいない。
落城するまでここにおる。ここで死ねたら本望だ!」



つくづく、自分は素直な年寄りになろうと決意しました。





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by nousagi-67 | 2017-12-10 06:36 | 介護 | Comments(0)
父の退院時は、なんとか介助なしの歩行、筋力や肺活量も低下し虫の鳴くような力のない声、ぼんやりした会話、、、心配で目が離せないような状態で、一番の打撃は肛門括約筋も同じように低下したせいか、なんと黄門様が常に少し開いた状態で、無意識にコンニチワの状態となっていました。
黄門様の粘膜が外気に触れる為か「ケツイタイ」日々。

想定内と言えば想定内だけど、
その様子に母はかなりショックだった様子。
しばらく母を支え、黄門様の手当ては私がやってきたのだけど、さすがに実家に永住も出来ないので二日間自宅に戻った日、母から弾むような声で電話がありました。
「今日はトイレでうooできた!こんな当たり前のことだけどすごくうれしい!」
それからは黄門様のご機嫌うるわしく、「ケツイタイ」のも治まり、神パンツに頼ることがなくなりました。

約1週間でヨタヨタ歩きから、ソロソロ歩きになり、夜間のしびんの処理を自分でやり、やかんに水を入れストーブに置いたり、朝刊を取りに行ったり、行動出来ることが増えて行きました。

入院中の姿からは想像を超える回復力で驚いています。
少し頭がぼんやりしているのはやはりマイルドな認知症かと感じ、家族一丸で強く説得し車は手放しました。
ここは譲れません。

ここまでは、明るい展望の高齢者の話のようですが、
その後の展開があり、尚も実家に滞在することになりました。

今のジブンに、メニエール発作が起きないことは神に感謝です。
そして理解ある家族、勤務交代してくれる職場の仲間に感謝の日々です。


Aiphoneにて投稿
秘境地にて携帯の繋がりが悪く、画像は載せれませんでした。













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by nousagi-67 | 2017-12-03 04:53 | 介護 | Comments(0)

父の退院がきまる

一気に寒くなりました。

一昨日(11月16日)は、朝からふわふわする眩暈を感じました。

ふわふわに少し回転も感じ、メリスロン2錠飲んで出勤時間までは横になって、無事クリア。





心臓の不具合で2か月近く入院していた父の退院が決まりました。

本当は、1か月目くらいに「医学的には退院許可」となったのだけど

トイレだけでなく自力で歩くこともできない状態で、

これでは自宅でもとのように生活できないので、リハビリをすすめてほしい」と提案し、

なんとか杖なしで歩行できる状態になりました。

でも、退院間近に見せてもらった退院看護計画によると

退院後は自宅生活は困難なため、社会施設下の生活が望ましい、とのこと。


社会施設、つまりは老人介護施設への入所なわけだけど

なんとか自宅の環境を整えて、住み慣れた家に帰ってもらう予定です。

退院後は私も仕事を1週間休み、生活の観察、介助をする予定。


職場の長期療養していたひとがほぼ普通に出勤できるようになり、

とてもありがたいです。助かります。




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by nousagi-67 | 2017-11-18 13:29 | 介護
庭には二羽ニワトリがいるみたいなタイトルになってしまったけど

うちには二羽、いや二人おじいさんがいる。



ひとりは父。

もうひとりは、諸事情で父の扶養下で同居している父の弟。(ブログでは初登場)



ほぼ同時期に、別々の病気で別々の病院に入院し

ほぼ同時期に、ひとりのおじいさんは退院することになり

もうひとりのおじいさんは施設入所が決まった。



今までなんとか耐えてきたダム決壊。



そんなわけで、早朝に目が覚める日が多くなりました。




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父の介護準備と、叔父の入所準備に追われる短い秋。










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by nousagi-67 | 2017-11-10 04:43 | 介護
いつかは、いつかはこんな日が来るとは薄々思ってはいたのだけど

とうとうそのときが来た。

社会のしくみだし、自分もまさにその社会の中で生活しているのだけど

多くの親世帯と子世帯が離れて暮らすしくみになっている現代、

江戸時代や昭和初期の暮らしがいいのかと聞かれたら、

いや現代のほうが暮らしやすいと答えるのだけど、

生まれたのが江戸時代なら、昭和初期なら、それはそれで

こういうものだと悔いることもなく暮らしているのだろうな。



介護保険利用者が申請書を市町村窓口に提出すると

「主治医意見書」なるものを作成してもらうために

あれこれ調査をされる。

運動機能、認知機能、、、。

そして実家では、「訪問調査」がなされる。

住居環境、屋外の坂道や庭の状態、玄関の高さやらトイレ、お風呂、、、など

要は、バリアフリーからどれだけ遠いかの調査。

これは思ったより簡単な調査でした。

メジャーで測るもなく、傾斜の角度を調べるもなく

だいたいどこにでもある、日本の古ーーーい家屋の造り。





この二つの情報をコンピューターで一次判定され

介護認定審査会で審査判定がされ、

ひとりの老人が査定される。


なんとも、切ない過程である。








例年、文化の日まではこたつを我慢しているけど、10月末の雨続きに出しました。

ジブンも歳をとったんだよねぇ、、、

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ジブンの耳鳴りとかめまいとか、書き留める余裕がない今日このごろ。







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by nousagi-67 | 2017-11-01 16:32 | 介護 | Comments(2)
台風21号の接近で、頭痛アプリからは毎日要注意の知らせが届きますが

ありがたいことにめまい発作はなく、耳鳴り、閉塞感はあるもののこれは仕方がない。

わたしが気を付けるのは、台風一過の火曜、水曜あたりかと予想。



父が入院してもうすぐひと月。

救急対応の病院としては、医学的にはもう治療はなく退院許可が出た。

いやいや、、、

入院前日とはまるで別人まま退院だなんて。

歩けない、おむつをしている。

おまけに認知症が進んでいます、なんて言われて退院だなんて。



「リハビリをすすめていただいて、筋力をつけて自力で歩行!

トイレの自立ができないと、退院できません!!」と伝えて、

大急ぎで実家をなんちゃってバリアフリーの支度をはじめる。



許可なく歩行器で廊下に出たら徘徊、

得意のブラックジョークを言えば異常言動。

抑制帯をなんとか外そうと試みるのも異常行動。


82年間に培われた生き方が、エリート医師の目、マニュアル本ではすべて異常となってしまう。

リハビリをすすめてもらう間に、受け入れ側の準備を早急にすすめる。

そんなわけで、ほーんとに忙しい。



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週になんども行き来する途中のお蕎麦屋さん。











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by nousagi-67 | 2017-10-22 07:33 | 介護 | Comments(0)