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病気のことは親には言えない

80過ぎた私の両親は、田舎に二人で住んでいます。

月一くらいで、「遊びに来た」と言いながら様子を見に行ってます。

片道100kmを車で行くので、少しでもめまい感があるときは

いくら暇な休日だったとしても行きません。

実家では何をするかというと、チリも積もって山となった部屋の掃除や

冷蔵庫の掃除など。

先日は、母を八百屋まで乗せていきました。

据え膳上げ膳の実家天国ではありません。

あまり張り切って掃除などすると、頭が重くなり、軽くめまいがするので

ぼちぼちやります。

あ~、ちょっとまずいかな・・・というときは、早めに横になり

「疲れが出たみたい」とか「20代のころとは違うね~!」なんて言います。

メニエール病という病気でいつめまいになるかわからない、

一旦、めまい発作が出ると数時間は起きれない、、、動くこともできない、、、

そんなことは、高齢の親には絶対言えないなぁ、、、


そんな不安も抱えながら、先日実家に行きました。

桜がまだ満開の山郷でした。




病気のことは親には言えない_d0285546_1075017.jpg







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読んでいただきありがとうございます
by nousagi-67 | 2016-04-19 10:05 | 症状 | Comments(2)
Commented by izumi_h23 at 2016-04-19 13:58
こんにちは。お久しぶりです。
病気のこと、親に言えない、わかります。
私も母と娘にはどうしても言いたくなかったんで、
そのことで娘には不信感を抱かれてました
(自分には何も言ってくれないんだね、と)。苦笑
だけど、黙っていられたら黙ってたかったもの。
それでも、私のは進行がない限り外見に変化はありませんが、
メニエールとか症状は隠すに隠せないから、まさに必死で耐えらえているのでしょうね。

九州地方は大変なことになってしまって、地元の方々はもちろん、
郷里を離れておられる方のその心痛はいかばかりか。
誰もがいつ何時、何があるかわかりませんもん、
貴重な月一度ですね。

マラソン、走りぬきましたね!
テレビの向こうでお姿さがしましたが、早すぎてわかりませんでした。(笑)
お疲れ様でした!



Commented by nousagi-67 at 2016-04-20 07:29
izumi_h23 さん
お久しぶりです
ガーコさんの方、いつも拝見しています^^
私の持病は波があり、ひどい時は1cmも動けないのですが
調子がいい時は21km動けました
世の中、いろいろな病気や境遇で生きている方々がみえる中
私のなんて屁にもならない、という感じです
当たり前と感じている日常に感謝しないといけませんね
最先端の環境で働いている私の友人は、被災地にむけて意欲的な考えがあり、またそれを実際行動にうつす行動力もあります
そんな友人と話していると、なんとちっぽけな自分がいるのかと思うばかりです
TVや新聞を見て、「大変だね」「かわいそう」「なんとかしてあげたい」なんてつぶやき、トイレットペーパーがいくつ買えるかわからない程度の募金をしてみるだけ
一日も早く、被災地の皆さまに平穏が戻ることを祈るばかりです
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